土地改良区女性理事登用事例
[阿賀川土地改良区]

福島県  阿賀川土地改良区

令和4年11月、女性理事2名が就任。

前列左より齋藤 善平(さいとう ぜんべい)理事長、猪俣 今日子(いのまた きょうこ)理事、唐司 吉子(とうのす よしこ)理事

組織の概要
阿賀川土地改良区(あががわ、福島県)
面積/ 1,406ha、組合員/ 1,014人
理事/ 13人(うち女性員外2人)
登用までの流れ
令和4年3月22日 臨時総代会にて定款変更
           員外理事2名・員外監事1名設定
     10月13日 選挙会にて無投票当選決定
    10月17日 臨時総代会にて報告
    11月6日 役員就任

理事の紹介


猪俣 今日子理事

今現在、理事をされている方よりお誘いをいただき、初めはお断りしていたのですが、理事長からもお声掛けいただき、受けてみようと思いお引き受けしました(農業に従事)。


唐司 吉子理事

地区の区長会の会長さんより土地改良区で女性の員外理事を探していると話があったのですが農業とは無縁の仕事をしていたので迷いました。員外理事ということで客観的な視点で見てもらえればいいということでしたのでお引き受けしました。

齋藤善平 理事長より

 

R4年11月の役員改選で2名の女性理事が就任されました。高齢化・後継者減少の中で女性の役割は益々増大していきます。
また、これからは、男女区別なく土地改良事業を通じて農村・農業の発展に寄与することを期待いたします。

令和5年7月作成