土地改良区女性理事登用事例
[鹿児島市松元土地改良区]

鹿児島県 鹿児島市松元土地改良区

ダムを活かして地域の活性化を図る。平成30年4月、女性理事が就任。

左から吉村清美事務局長、宮元愛子理事、宇田隆光理事長、徳留 瞬事務職員

組織の概要
鹿児島市松元土地改良区(鹿児島県)
面積/ 277ha、 組合員/ 519人
理事/ 7人(うち女性員内1人)
総代/ 30人(うち女性1人)
登用までの流れ
平成26年4月 1日 総代就任
平成30年4月 1日 会計担当理事就任
令和 3年 4月 1日 同上理事2期目

理事の紹介


宮元愛子理事

家業は有限会社ムサシ建設工業。
自家用として米を栽培。
鹿児島市商工会女性部長や東昌校区まちづくり協議会の委員も務める。

事務局コメント 

 

いろいろな研修会に参加していただきたいと思います。きっとおもしろいことを見つけ、吸収したことを皆さんに広めてくれるに違いないと思っています。

宇田隆光 理事長より

 

女性理事登用推進の話があった時、世の中の流れだな、なんとかしないといけないと思った。
後継者不足で理事も高齢の方が多い中、女性が入って大丈夫かなと少し心配していたものの、それは取り越し苦労で、逆に活気が出てきた。存在感は大きいと感じている。
理事、監事に各1名ずつ女性に入ってもらっている。人それぞれ、得意な分野、不得意な分野があるが、お互いが補い合って協力してくれることを期待している。

令和5年6月作成