土地改良区女性理事登用事例
[蔵後余郷入土地改良区]

茨城県 蔵後余郷入土地改良区

理事になって2期目。 現場を熟知しているからこその強みが理事職に役立っています。

写真左側から飯田副理事長、平田副理事長、本橋理事、坂部理事長、諸岡総括監事

組織の概要
蔵後余郷入土地改良区(茨城県)
面積/ 640ha 組合員/ 681人
理事/ 23人(うち女性員内1人)
登用までの流れ
平成28年7月28日 役員選挙にて当選
    8月10日 臨時総代会にて承認
    9月 1日 理事就任 

理事の紹介


本橋佳代子理事

水田の耕起&代かきで本橋理事が使用している大型機械(トラクター)

事務局コメント

女性理事が就任し、長く続けてもらうことが大切だと考えています。土地改良区としても、女性理事が参加しやすい環境づくりを考えていきたいと思います。

坂部實 理事長より

当時の役員改選時期に、耕作者が減少する中、女性農家として大型機械を操り頑張っている本橋さんに理事を引き受けていただきたいとお願いしたところ、快く引き受けていただいたことがきっかけで、現在2期目を務めてくれています。
また、女性目線での話も聞くことができ、とても参考になります。本橋さんをきっかけとして、これから、ますます農業及び土地改良区への女性参画に期待しております。

令和5年6月作成