土地改良区女性理事登用事例
[南紀用水土地改良区]

和歌山県 南紀用水土地改良区

バイタリティあふれる農業女子。 平成30年1月、理事に就任。

左から 松川 理事(前理事長)、谷口 副理事長、二葉 理事、萩野 理事長

組織の概要
南紀用水土地改良区(和歌山県)
面積/ 1,390ha、組合員/ 1,370人
理事/ 20人(うち女性員外1人)
登用までの流れ
平成30年1月9日 臨時総代会にて選任
    1月20日 理事就任  
    1月22日 庶務担当理事に就任
令和4年1月7日 臨時総代会にて再任
      現在 理事・庶務担当理事 2期目

理事の紹介


二葉美智子 理事 

夫婦2人、娘3人。夫婦で畑2.4haの梅を栽培し、加工販売を手掛ける。みなべ町の農業委員を2期務める。

事務局コメント

 

 

二葉理事には、農業女子の活動発表などしていただき、南紀用水地区の知名度を高めて頂くほか、自然と組織全体の雰囲気を明るくしてくださっていると感じています。

松川嘉之 前理事長より

 

 

当時、既にみなべ町の農業委員を務めるなどしていた二葉理事の地域での知名度は高く、総代や役員から二葉さんの理事就任に対して意外という反応はなかったと思っています。

むしろ、職員内(事務局長を除く。)で女性理事登用ということに驚いたようでしたが、良い刺激になっていると感じています。

令和5年6月作成