■所在地
北海道亀田郡七飯町
■施設の名称
大沼導水路
■施設の構造
■歴史
渡島平野地域では、明治10年代には1,000町歩余りの水田が経営され、その後も増田の努力が重ねられたが、農業用水の確保が困難となり用水確保のための紛争が絶えない状況であった。このことから、大沼湖水を大野平野に導水する計画がたてられたが、膨大な費用がかかることから実現できなかった。その後も水田用水は慢性的に不足する一方であったことから、大沼湖水を農業用水として利用する声が大きくなり、昭和26年より国営総合かんがい排水事業「大野地区」の調査が始まった。その後、かねてより発電に大沼湖水を利用していた北海道電力と協議を重ねた結果、共同事業として昭和35年に「総合利水開発」が計画され、翌年より着工し、昭和40年に完成した。
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